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@セレブ顔負け猫ダイエット
猫ニュース第一弾は、ダイエット猫の登場ですっ!
いつの世も話題性の高いトピックのひとつがダイエット。猫ニュースなのに、なんでダイエット? それが、関係あるんです。ダイエットも、猫ニュースのトピックになる時代なんですねぇ。
世の中、様々なダイエット法が現れては消えますが、欧米セレブの間で定評のあるダイエット法のひとつが、高たんぱく質・低炭水化物を基本とするアトキンズ式ダイエット。
これは人間を対象としたダイエット法だけど、イギリスのペットショップ経営者ショーン・カークさんは、猫版アトキンズ式ダイエット法“キャットキンズ”を考案、見事ペット猫の減量に成功しましたっ!
減量に成功し、猫のニュースを飾ったのは、カークさんのペット猫フィジットちゃん(18!)。噛むのに少々難儀するハードタイプのドライキャットフード(通称カリカリ)を食べ、11kgから5.5kgのスリム体形に見事変〜身。
フィジットちゃんは、空腹に任せて店頭の販売用袋入りキャットフードをつまみ食いするという、恐るべき食習慣の持ち主だったけれど、減量後は肉をたらふく食べる食生活に一変したとか。
それにしても、18歳で11 kgとはご立派な体格!
Aイギリスのネズミ捕獲長官って誰?
お次も、イギリス発猫のニュースです。
世界中に名の知れた実在の猫の1匹として、イギリスの故ハンフリー君が挙げられるでしょうね。
ハンフリー君は、動物愛護の国イギリスで最も有名だった猫で、首相官邸に住み着いた元野良猫クンでした。
(残念ながら、2006年3月に永眠。推定享年18歳。)
ハンフリー君は、サッチャー首相時代の1989年、ダウニング街10番地にある頃首相官邸付近に出没、“ネズミ捕獲長官”として1997年に“引退”するまで、国民に親しまれ、スキャンダルも巻き起こした名物猫でした。
1994年には、ハンフリー君による“コマドリ一家殺害疑惑”が浮上、政府は公式声明を発表し、同疑惑を否定しました。
このハンフリー君、“長官”として活躍しただけあって、その引退を巡っても、ひと騒動あったんですな。
というのも、ハンフリー君はメージャー首相の在職中は首相官邸に留まったものの、ブレア首相が就任して僅か数カ月後に行方不明になったため、保守党議員たちがハンフリー殺害疑惑を主張したのです。
保守党議員たちは、ブレア首相のシェリー夫人が猫好きではないため、ハンフリーを安楽死、または射殺したのでは、とブレア首相を追及。
対応に苦慮した政府は、ハンフリー君が生きていることを証明する報道写真撮影会を実施、同君は病気療養のため、某公務員が引き取ったとの猫ニュースを発表しました。(こりゃ、有名人への尋問と同じだね……)
ハンフリー君は、撮影会で撮影されたばかり、ということを証明するべく、撮影会当日の新聞と共に写されました。(←まるで人質写真……)
ハンフリー君の死亡後、英サン紙は、「政界が伝説を悼む」との見出し付で、彼の死亡記事を掲載しました。
合掌……。
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どすこいっ!ナヌ、ダイエット?アホくさ
おみゃあ、ちょっと考えた方が
いいんとちゃう?
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ハンフリーも確か白&黒だったにゃ。
ハンフリー〜!惜しいのう…(涙)
またにゃあ〜
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