|
かもめ、好きだなあ。何かこう、海の浪漫を感じさせるなあ…。都会暮しじゃ、なかなか目にする機会がないけれど、歩けば可愛い、羽ばたけば凛々しいかもめって、大好きっ!
突然ですが、元・海大好き少年で、船乗りになった友人がいます。図体のデカい彼が航海士になったばかりの頃、「海も船も大好きでこの道に進んだものの、航海はキビシイ。毎日毎日、甲板から眺めるのは果てしなく広がる海原だけ。つい、ガラにもなくホームシックになっちゃって、頭上を飛んでるかもめを目にしただけで涙がハラリ……」と語るのを聞いて、う〜む、海の男とかもめの絆は深いのだと妙に感心した覚えがあります。
自然の世界は厳しくて、飛来中に負傷しちゃう海鳥もいるだろうけれど、これは人間とかもめの心温まる交流エピソードで〜す。
トルコのアンタルヤで2004年某日、某大型ヨットの乗組員が脚を負傷しているかもめを発見。恐らくフラフラだったんでしょう、見かねて船上で保護したそうな。
このかもめ、負傷した片脚が既に壊死していたため、やむなく乗組員が切断。義足代わりに、バービー人形の足と手を付けてあげたところ、これがピッタリ! 接着剤を使ったんでしょうね、たぶん。
それにしても、なぜに船内にバービー人形があったのか? という疑問が浮かんできますが、まあそれは横に置いときまひょ。
“マルサ”と名づけられたこのかもめ、人形の手足を付けてもらって船上を元気に走り回っていたとか。
かもめの感情については無知なんですが、動物の気持ちについて、ここでひと言。
☆ ☆ ☆
我が家には、3本脚の猫がいます。ノラとして生まれた時は正常に4本脚だったんですが、恐らく交通事故に遭ったらしく、ある日突然、1本完全にマヒしちゃったんですね。
そのままでは野良猫として生きていけないので、保護した後、マヒした脚は救えないと診断され、切断することになりました。
ついつい人間の感情で考えると、脚を1本切断するというのは、とても悲しいこと。本猫もさぞ辛いだろうと、手術前に不覚にもウルウルしてしまったのですが、その時、獣医サンに言われたんです。
「脚を1本失って悲しいと言うのは、人間の感情ですよ。動物の感情は違うんです。彼らは、脚を1本失っても逞しく生きていきます。人間のように悲しいとは思わないものなのですよ」と。
その言葉どおり、3本脚になった猫は元気に回復、脚の数が減ったことを意に介する風(ふう)も全くありません。手術後わずか数日で膝丈ぐらいの高さまで、2週間もするとテーブルの高さまで、ジャンプ出来るようになりました。本猫はもとより、同居している他猫たちも、違和感なく平和に共生しとります。今じゃすっかり不良に成長してしまった…。(時々肩をいからせて、気の弱い元雄猫を威嚇する。)とほほ。
☆ ☆ ☆
かもめのニュースを知った時、思わずウチの3本脚不良猫のことが頭に浮かびました。助けてもらったマルサ嬢(←勝手に♀と思っとります)も、肢を1本失って悲しいというんじゃなくて、バービーの脚をつけてもらって、心身共に元気になったんだろうな、と憶測しとります…。
かもめのマルサ嬢、その後どーなったかは不明ながら、幸せに暮らしているよう願っとりますっ!
.gif)
Copyrights(C)動物らんど All Rights Reserved.
|

ナヌナヌ!? かもめのニュースだって?!
.jpg)
ちょっとぉ、聞いたぁ?
かもめのニュースがあって
なんであひるのニュースがないのっ!
1.jpg)
こんにゃ格好でしつれいしますだ。
3本脚もにゃんのその。
流しん中での昼寝は快適だにゃ〜。

お〜い、マルサ〜!
|