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ネイチャー派にお勧めの東南アジアの旅がコタキナバル!
コタキナバルは、東マレーシアに位置する都市です。
人口約2,400万人、面積は日本の約9割のマレーシアは、北はタイ、南はシンガポールとつながるマレーシア半島と、ボルネオ島西部の東マレーシアで構成されます。
東マレーシアには、サバ州とサラワク州があり、どちらも広々ビ〜ッグな州。このうち、サバ州の州都がコタキナバルです。
サバ、サラワク両州は、民族や文化、習慣など、マレーシア半島とは様相を異にし、独自の文化を誇ると同時に、豊かな自然が息づいています。
中でもコタキナバルは、ヒマラヤとニューギニアを除く東南アジアの最高峰キナバル山(標高4,101m)を有し、オランウータンでも有名な街。ネイチャー派なら、一度は訪れたいデスティネーションです。
キナバル山は年間を通じて登れる山ですが、登山に最も適しているのは、気候が安定している3月〜5月で、咲き誇る蘭を見るなら雨季の11月〜2月が最適です。
標高は富士山よりも高いですが、台風がなく天候が穏やかで、登山道は土か岩で消耗度が低いため、登り易い山と言われます。
一般に、キナバル山はガイドと共に1泊2日の日程で登ります。現在、宿泊所である山小屋は、オンライン予約が出来るんです。ホントに便利ですね。
☆ ☆ ☆
コタキナバルは、オランウータン保護区があることでも有名です。
マレーシアで唯一、自然保護区を有するホテルもあり、独自のアクティビティを楽しめます。このホテル「シャングリラズ・ラサリアリゾート」の自然保護区には4頭のオランウータンがいて、毎日2回スタッフによる餌付けを見学することが出来ます。
さすが、ホテル敷地内に生息するだけあって、このオランウータンたちは人懐っこくて、木の上を渡って見物客のすぐ目の前までやって来ます。
でも、動物園にいるオランウータンと違い、野生で自然の中で生息しているため、現れない日もあるんですよね。
もう1軒のリゾートホテル「ネクサス・リゾート・カランブナイ」も、コタキナバルならではの滞在が楽しめるホテルです。
このホテルは、空港から車で約30分、6kmの海岸線を臨み、自然環境保護を重視して建てられました。カンブナイ熱帯雨林を眺めながらプレイを楽しめる、18ホールのゴルフコースもあります。
両ホテル共に、ビーチからの夕日は特筆に価する美しさで、「東南アジア一」と絶賛するリピーターもいるとか。確かに、ここのビーチから眺める夕日は絶景の一言に尽きます。
このほか、コタキナバルでは、ネイチャートレイル、バード&バタフライ・ウォッチング、ガイド付きの散策プログラム、メンカポン川クルーズなど、野性味溢れるアクティビティ、サイクリングやウォータースポーツ、ポニーライディング、カニ釣り、凧揚げなどなど、多彩なアクティビティも楽しめま〜す。
(ここに掲載した現地情報は変更される可能性もありますので、ご了承くださ〜い。)
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ちゃきちゃきのキナバルっ子だあい!
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雨上がりのキナバル山 (C)Naomy
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キナバル山の固有種キナバル・
バルサム(標高2000m位までの
登山道で) (C)Naomy
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食虫植物のウツボカズラ。
キナバル山にて。 (C)Naomy
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蘭科の花。
キナバル山にて。 (C)Naomy
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タバコ売りの少年とネコ。
ネコは売らんでにゃ〜。
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ゼビロック・オランウータン保護区
にて。 (C)らくだの旅行
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コタキナバルの海 (C)らくだの旅行
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