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ペットの飼育歴が豊富な方なら、多かれ少なかれ、ペットの恩返し的行為に出会った経験をお持ちでなのではないでしょうか。特に、人間との歴史が長く頭も良い犬の場合、忠犬ハチ公的ストーリーをよく耳にします。
犬に比べ、「家に懐く」と言われる猫はジコチュー的とも表現されるようですが、なかなかどうして、猫の恩返し話も結構あります。
そこで、印象に残っている猫の恩返し実話をご紹介しましょう。
★タマの恩返し
友人のA子さんは、航空会社勤務時代にドイツ人のGさんと知り合い、めでたくゴールイン。Gさんのシンガポール駐在に伴い、新婚早々シンガポールにやって来ました。
夫婦揃って大の動物好きの2人は、ある雨の日、ずぶ濡れになって弱っていた野良猫を発見。見かねて拾い、タマと名づけました。
しばらくして2人は、今度はペットショップの店先で、これまた痩せた野良の雑種犬を発見。A子さん夫妻は、これまた見かねて、その犬も引き取ることにしました。
ジェシーと名づけたその犬とタマは、つかず離れずの距離を保ちつつ、仲良く同居することに。ほどなく、A子さん夫妻にベビーが誕生しました。ジェシーは自分のことを、赤ちゃんの用心棒と心得ているようで、いつもベビーベッドの傍にいるようになりました。
ベビー誕生から間もないある日、Gさんは転職することになりました。新しい勤務先は、オーストラリアです。
まだ赤ちゃんが小さかったため、Gさんが一足早く単身赴任し、ジェシーとタマも係留期間を考慮して赴任国のオーストラリアへと送られました。(動物を他国から輸入する場合、国により規定が異なりますが、多くの国では、入国時に一定期間の係留が義務付けられます。)
ところが、ジェシーとタマの係留期間中、Gさんの転職先の会社都合により、勤務先が急遽ヨーロッ パに変更になってしまいました。
仕方がないので、Gさんはジェシーとタマを連れて、ヨーロッパに向かうことになりました。A子さんも、後日Gさんとヨーロッパで合流するべく、計画を変更することにしました。
度重なる移動が近隣諸国間だったのなら良かったのですが、Gさんの場合、南半球から北半球へ移動しなければならないという、大きな距離的負担がありました。
Gさんはオーストラリアに移動後、毎日のように空港施設に係留中のジェシーとタマの様子を見に行っていました。2匹とも元気いっぱいだったので、ヨーロッパへの長旅も大丈夫だろうと思っていた矢先、Gさんは施設係員からタマの突然の死を知らされました。
A子さんから国際電話でタマの訃報を聞いた私は、咄嗟に「タマはきっと身を引いたのだ」と思いました。飼い主にとり、ペットの輸出入手続き、及び係留期間中の精神的・経済的負担は大変なものですから。
タマなりに、命の恩人であるA子さん夫妻に精一杯の“猫の恩返し”をしたのだと思います。これ以上面倒をかけまい、と思ったのではないでしょうか……。
★トラの恩返し
もう1つ、私が猫の恩返しを信じるようになった実話があります。
私が中学生だったン十年前のこと。近所のある家に、トラというメス猫がいました。トラは、そのお宅にいた小学校3年生の女の子が拾ってきた元野良猫でした。
女の子とトラは大の仲良しで、ひとりっ子だった女の子は、それはもうトラを妹のようにかわいがっていました。トラは毎朝、学校に行く女の子を玄関口で見送り、下校時は、玄関口で女の子の帰りを待っていたものです。
ある雨の日の朝、女の子は寝坊してしまい、急いで学校へ行こうと、雨の中を慌てて家から表の通りへ駆け出しました。
その時、いつもは玄関口にじっと座って女の子を見送るトラが、突然女の子を通り越して、家の前へと飛び出していったのです。
次の瞬間、スピードを出して走行していたトラックが、大きなブレーキ音を響かせながら急停車しました。そして女の子は、トラックのすぐ脇に倒れてしまいました。
女の子が轢かれてしまったと思ったお母さんは、大慌てで女の子の元に行きました。すると、女の子は倒れただけで、かすり傷ひとつ負っていなかったのです。
そしてトラは……トラックの下で息を引き取りました。
人間よりも早く危険を察知したトラは、自分の身を投げ出して、恩人である女の子を救ったのだと思います。
猫の恩返しって本当にある。
あの日以来、私はそう信じています。
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お客「ネコ、1箱くださ〜い」
ネコ「ちがうっちゅうの!
恩返しで店番してんのよっ!」
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議長「本日の猫集会、
議題は何だっけ?」
書記「恩返しの仕方じゃん!」
(C)Naomy
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恩返し オレに任せろ ほいガッテン!
by 凛々しいあおぞらあおちゃん
(C)Naomy

恩返し 代わりにどうにゃ 腹返し♪

カツオブシ やっぱおいしい
ありがとにゃ
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