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以前、某旅行代理店の広告コピーに「名前はサムイが気候はアツイ」というのがありましたが、サムイ島はまさしく1年中暑いっ!(南国だから当たり前っか……)
サムイ島は、タイの首都バンコクの南方約400kmに位置する、タイで3番目に大きい島。ちなみに、タイ最大の島はプーケット島、第2位はチャーン島です。
サムイ島は世界で最も椰子の栽培量が多い島で、「ココナッツ・アイランド」の愛称で親しまれています。その名の通り、島の3分の2は深い緑に覆われた山地で、無数の椰子の木が茂っています。(飛行機の中から眺めると、緑のてんこ盛り状態!)
その昔、インドと古代クメール帝国(現カンボジア)の影響を受けたと言われるサムイ島には、19世紀半ばに中国の農民たちが移民してきたと言われています。以来、豊かな海の幸と椰子の実が島民の生活の糧になってきました。
サムイ島の魅力は、何と言っても海! ビーチは、レストランやショップが多い東側のチャウエンビーチ、チャウエンの少し南方にあるバックパッカーに人気のラマイビーチ、比較的静かでウィンドサーフィンやヨットが楽しめる北側のポプットビーチやメナムビーチ、静かな西側のタリンガムビーチなどがあり、それぞれ強い個性を持っています。
(サムイ島の海はとても美しいのですが、岩場が多いので、
泳ぐのはホテルのプールをお勧めしま〜す。)
さてさて、サムイ島の宿泊は、ちょっと贅沢して「トンサイ・ベイ・コテージ&ホテル」など高級リゾートがお勧め。プールの先にそのまま海が続いているかのような造りのホテルが多く、プールサイドでたっぷりとリッチタイムを過ごせます。
せっかくリゾートに来たんだから、観光地ずれしたニギニギしさは避けたい、という方には、西部タリンガムビーチに唯一建つ高級リゾート「ロイヤル・メリディアン・バーン・タリン・ガム」がお勧め。
切り立つ断崖の上に建てられたホテルで、客室はどのタイプもゆったり広々として超ゴージャス。デラックスサラ&キングタイプは、全室オーシャンビュー、広〜いベランダ付き。バスルームからも美しい海が見渡せて、これはもう感激モノです。
レストラン、ジム、スパ、ブティック、アクティビティデスクも完備され、ホテルを基点にしたリゾートライフが満喫できます。
プーケットのような派手さはないけれど、のんびり自然に浸りたい――サムイ島は、そんな時にうってつけのリゾートです。
★見どころ その@ナムアンの滝
(Namang Waterfalls)
サムイ島ではマリンスポーツが堪能できるほか、のんびりとした島内観光も楽しめます。先ずご紹介するのは、地元の人にも大人気のナムアンの滝。
午後や週末は混雑するので、出来れば平日の午前中に訪れたい場所です。木々が鬱蒼と茂り、滝の流れ落ちる音と、いずこからか聞こえる虫の鳴き声だけが響く、静か〜なネイチャースポット。落差40m、岩を伝って流れ落ちる水は澄み切っていて、滝つぼで泳げます。
★見どころ そのAクナラム寺(Wat Khunaram)
お次の観光スポットは、即身成仏したプラ・クル僧のミイラが安置されているクナラム寺です。
プラ・クル僧(1894〜1973)は、50歳時に思うところあって仏門に入ったという人物。修行を積み瞑想を深めた同僧は、自らの死期を予知し、1973年に座禅姿で息を引き取りました。
その最期の姿は、30余年経った今も変わらず、静かなクナラム寺には、訪れる人影が絶えません。
★見どころ そのBビッグ仏陀(The Big Buddha)
鎌倉の大仏様とはだいぶ趣を異にする(!?)、キラびやかで実にタイチックな大仏さま。1972年に建立された、全長15mのキラキラと黄金に輝く仏像です。
参拝客も多く、その雄姿は夕暮れ時になると、幻想的なムードを漂わせます。私が訪れた時は、ちょうど境内に猫がいたので、こっそりとカリカリエサ(ドライキャットフード)をやってきました。
★見どころ そのCタマリンド・スプリングス
(Tamarind Springs)
早い話がスパ&マッサージ屋さん。でも、そんじょそこいらのスパとは違うっ! バンコク在住日本人の間でも評判の高い、山間に建てられた閑静なスパです。
ハーブの芳香溢れるスチームバスとマッサージが満喫出来る、癒し度満点スポット。マッサージスペースは、屋根と柱と床だけで、壁のない吹き通しの造りなので、自然に抱かれている感覚がバッチリ。
椰子の木を眺めながら、静かなBGMを耳にして、自然の風を感じながら横たわってマッサージを受けられるなんて、まさに極楽、ごくらく。サムイならではの贅沢スパです。
★見どころ そのDモンキーシアター
(Samui Monkey Theater)
正直に言うと、「オススメ!」と言い切れないのですが、おサル君の微笑ましいショーが繰り広げられる素朴なスポット。日本のメディアが取材に来たこともあるとか。
入り口を入ると、おサル君が1匹ずつ入っている檻が目につきます(←動物愛護精神からいくと、ちょっとネ…)。どさくさに紛れて、大蛇のいる檻もあり。
ここでは、午前10:30、午後2:00、午後4:00の1日3回、ローカル色豊かなショーが開かれます。
ショーと言っても、地元のちびっ子も見に来ていて、素朴ムード満点。タイダンスに続いて、モンキーショーの始まり、はじまり〜♪
有名人ならぬ有名ザルのダラーちゃんが、タイガーバームに対抗した(!?)モンキーバーム(かゆみ止めとかコリ緩和用の薬用オイルらしい)をちゃっかり販売した後は、出演者のサル君たちココナッツ取りや自転車乗りなどを次々と披露。
華麗な技の数々が……と言いたいところですが、なにぶんにも主役のサル君たちはいたってのん気。私が見物した時は、ご機嫌ナナメのサル君が他のサル君と喧嘩を始めてしまう始末で、調教師役の人間は、いつの間にやらなだめ役に徹していました。(う〜む、何か違うぞぉ〜。)
★見どころ そのEバンガン島
サムイ島から約15km、スピードボートで1時間弱の地点に位置するのが、サムイ島よりさらに素朴なバンガン島。ココは、毎月「フルムーン・パーティー」が開催されることで有名です。
ココは人口約8,000、手付かずの自然がいっぱい残る島でもあります。宿泊施設は、素朴ながら清潔なバンガローです。
サムイ島をベースに、バンガン島で1泊するのもオプションの1つ。この島には、タイ最大の木(ゴムの木)もあります。幹の周囲14.5m、高さ20m超、樹齢200〜300年と言われる立派な大木で、見応え十分。
さて、フルムーン・パーティーとは、満月の夜、バンガン島最大のビーチ、ハットリン・ビーチで開かれるパーティーのこと。
20年程前に始まったというこのパーティー、今や欧米など世界各地のヤングにも人気があるらしく、闇夜のビーチには欧米人や日本人の姿も結構見受けられます。佳境に入るのは夜半からで、ビーチ沿いにはディスコやパブが軒を連ね、さらには飲み物やスナック、ボディペイントなどの屋台も出現します。
ビーチのあちこちに御座やミニ座卓が置かれ、思い思いに飲んだりしゃべったり、はたまた踊りだしたり。打ち上げ花火や火を使ったパフォーマンスも登場。ここで出会ってめでたくゴールインしたカップルもいるとか。
宴は延々と、翌日の午後まで続きます。翌日のサムイ島へ戻るボート内には、疲れた顔が……。(大半の人は、純粋にパーティー気分を楽しむためにやって来ると思いますが、中にはドサクサに紛れてdrugをやっている人もいるので、十分ご注意を。)
個人的には、フルムーン・パーティーよりカオ・ターム寺(Wat Khao Tahm)がお勧め。静かなお寺で、観光スポットとして訪れることも出来ますが、そのほか一般向けにほぼ毎月、10日間(一部20日間)の瞑想プログラムを実施しています。
境内の山道をえっちらと登ると、島の南部が一望できる見晴台へ出ます。累々と茂る椰子の木や遠くに広がる紺碧の海を眺めていると、本当にさわやか。身も心もリフレッシュできます。
次回サムイ島に行く時は、じっくりと瞑想コースを体験してみよっかなあ……。
(ここに掲載した現地情報は変更される可能性もありますので、ご了承くださ〜い。)
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海は広いだべなあ〜! (C)Naomy

南国と言えば、やっぱ椰子ねっ!
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おお、ロマンチックじゃあ
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明る〜いサムイの海♪
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美しいサムイの夕暮れ!
(C)らくだの旅行

サムイの猿って芸コマらしいよ…
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突然ですが、バンコク犬! (C)Naomy

日暮れもまた美し…
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